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ラボニュース 2018

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2018年2月18日(日)

京都マラソン
今年の京都マラソンのコース。毎年微妙に変わるようだ(2014年2月16日の記事参照)。
再生研のすぐ横がコースなので、見物には良い。今回は河原町通りが10時頃から15時頃まで通れないので、下鴨の自宅から大学まで行くのがちょっと大変だ。迂回して行けない訳ではないが、今回は閉鎖になる前に行った。
私は走るのは苦手だが、見るだけなら楽しい。写真は丸太町の橋から北向きに見たところで、33kmくらいの地点。9時スタートで、最初のランナー(写真)が来たのは、10時53分頃。後で調べたら、この人が優勝していて、タイムは2時間23分44秒とのこと。
川端通り沿いに、CiRA関係の応援団の人達がいた。
誰が描いたのか知らないが、とても達者なイラストだ。
ふらふらと見物していた時に、11時43分頃、ちょうど山中先生が通りすぎて行かれた。残念ながら応援団の前を通られる瞬間を撮り損ねてしまった。向かって左端の白いシャツのランナーが山中先生と思われる。山中先生は今回はペア駅伝という枠で参加されており、前半はリオのパラリンピック銀メダリストの道下美里という人。3時間を切ることを目指されたが、惜しくも切れず、3時間6分34秒だったとの事。
山中先生が通過された直後、応援幕が高橋淳先生用に変わった。このイラストも、とても上手だ。甲冑を着ているのが何とも面白い。

2018年2月17日(土)

京大輸血部伊藤研OBの会
私は大学院生の時は京大輸血部の伊藤和彦先生の研究室に所属していた。伊藤先生は2014年、海外旅行中に急死された。今回、柏井先生の呼びかけで、当時の大学院生を中心に集まろうということになった。向かって左から澤見先生、藤田先生、右から柏井先生、秘書だった岡井さん、豊川先生。

2018年2月14日(水)

開所長、祝迫先生、河本の三者会談
祝迫恵子先生は現在河本研の特任講師で、移植免疫グループの監修をして頂いているが、2018年4月から同志社大学の教授に就任されることになった。一緒に開先生の所に挨拶に行こうと言っていたところ、この日開先生がうちのオフィスに来られたので、祝迫先生にも来てもらい、挨拶をすると共に、今後の研究の進め方などについての打ち合わせをした。テーブルの上に見られる紙袋はチョコレートだったりする。

2018年2月12日(月)-15日(木)

Keystone symposia
Lymphocytes and their Roles in Cancer (R1)
joint with the meeting on Emerging Cellular Therapies: T Cells and Beyond (B6)
表記の会が、2月12日-15日の間、コロラド州のキーストンリゾートで開催され、ラボからは研究員の永野さんと嘉島(私)の2名が参加しました。「ラボニュースへ掲載を」とのことでしたので、僭越ながらご報告させて頂きます。
会が行われるKeystone resortは、デンバー空港から車で約90分の、ロッキー山脈中にあります。標高約3000mで、周囲はダーカム、ノースピーク、アウトバックという山々に囲まれており、ほとんどのホテルが直ぐにいずれかのスキー場にアクセスできるという、世界でも有数のスキーリゾートです。
我々は会場から少し離れたHyatt Placeというホテルに宿泊し、Keystone内を巡回する無料バスでConference centerへ通いました。会場は大小二つに分かれており、写真は大きい方の会場。2会場合わせるとちょうど全ての参加者が座れるくらいの容量だったので、Carl H. Juneなどの大御所の講演には、多くの立ち見の人が出ていました。
コーヒーブレイクでも熱いdiscussionが交わされます。
うちのラボからは嘉島が、「WT1-specific cytotoxic T lymphocytes regenerated from T cell-derived iPS cells exert therapeutic effect in xenograft model of renal cell carcinoma」という内容で発表しました。当初は「ポスターを貼りがてら、色々勉強して来よう」といった(邪な?)考えで演題応募したものの、思いがけず口演になって焦りましたが、何とか無事に質問にも答えることができました。事前に綿密な打ち合わせをして下さった河本先生に感謝です。
夜のポスターセッションで、つなたい英語を駆使して質問に答えている様子。国内の学会と違って、我々と同じような技術を使っている研究者が多く参加しているため、質問も鋭く、有意義なdiscussionをすることが出来ました。
Treg関連の発表をされていたメキシコ国立自治大学の研究者の方と、熱く議論を交わす永野さん。さすが、永野さんは会話がスムーズで、立ち振る舞いを見ても互角に渡り合っている感じがします。
会期中、2日ほどランチタイムが非常に長い日が設けられており、スキー好きの人はこの時間帯にゲレンデに出掛けるようでした。我々は普段の運動不足が祟って、高地による酸欠状態だったので、スキーの代わりに会場からすぐ近くの湖でスケートを楽しみました。自然のスケートリンクは初めてでしたが、この日は快晴で絶好のスケート日和でした。
会期中、多くの研究者と交流することができましたが、その中の一人が、大阪大学・免疫造血制御学(杉山研究室)のポスドクの長谷川加奈先生。長谷川先生は同准教授の保仙直毅先生のグループで、昨年Nat Medに、多発性骨髄腫に対する活性型インテグリンβ7を標的としたCAR-T療法を報告されており、今回もその内容でポスター発表されていました。長谷川先生から保仙先生も紹介して頂くことができ、保仙先生の熱いpassionにも触れてとても刺激になりました。
写真は最終日のsocial hourの後に設けられた、entertainment(ダンスパーティー)。 会期中にここで挙げきれないほど多くの国内外の研究者と知り合うことができ、本当に貴重な経験をさせて頂きました。今後も引き続き研究を進め、再びKeystoneで発表したいと感じた4日間になりました。最後になりましたが、今回、日本免疫学会の平成29年度Kishimoto Tadamitsu Travel Awardで旅費を助成して下さった岸本忠三先生、理事長の坂口志文先生に、深く御礼申し上げます。 (文責 嘉島)

2018年2月9日(金)

第17回京大病院iPS細胞・再生医学研究会
表記の会が京大の芝蘭会館で開催された。半年に1回開催されてきたとの事なので、もう9年目ということになる。京大病院長の稲垣先生が今回の世話人で、挨拶で「再生医療専用の治験病棟の建設もすでに進んでおり、いよいよ臨床応用の時が近づいてきました」というような事を話されていた。
今回のプログラム。私は演者ではないが、中内先生の話も聴けるという事で、久しぶりに参加した。中内先生の「異種動物間胚盤胞キメラ法を用いてヒト臓器を再生する」という研究はとても進んでいて、アメリカでは羊胚にヒトiPS細胞を入れてから子宮に戻すという実験をすでにされており、中々衝撃的だった。もっともまだキメラ率はとても低いのと、子宮で発育させてよいのは妊娠何週まで、といった取り決めがしっかりしているので、ヒトと羊の合いの子が生まれてくるような事はない。日本でも胚盤胞キメラ法研究に関する規制が緩和されるというニュースが先日あったので、近いうちにこういう研究が行えるようになると思われる。中内先生は「大きな立体的臓器を作るにはこの方法しかない」とよく言われるが、確かに、大きな臓器をin vitroで作るのは当分難しそうなので、キメラ法の方が実現が早そうだ。また「再生医療は自家移植で行うべきだ」と考えておられて、このキメラ法でも、基本的には自家のiPS細胞を材料にすることを考えておられるようだ。
会の終了後、山内ホールで催された情報交換会で、医学研究科科長(医学部長)の上本先生の挨拶。上本先生も再生医療の臨床応用が近づいてきたことを語られていた。
情報交換会で、左から高橋先生、中内先生、私、高折先生、稲垣先生。この写真はちょっと失敗で、ゲストの中内先生を中心に撮ってもらうべきだった。

2018年2月7日(水)

山宮先生来訪
金沢大学医学部消化器内科の山宮大典先生(中央)が来られた。神戸の青井先生のラボに大学院生としてしばらくいっておられ、最近金沢に戻られた。青井先生のラボではT細胞からiPS細胞を作る研究をされていて、金沢に戻られてからも続けられるとのこと。河本研も、永野君を中心にして協力させて頂くことになった。この日の前日は、北陸は37年ぶりという豪雪で、前日からサンダーバードが運休しているらしく、この日は朝から東京周りで来られた。
近くの店で会食。長畑君も参加。研究の話の他に、人生の苦労話も出て、楽しかった。

2018年2月2日(金)

吉田神社の節分祭
18時頃から、ラボの有志で吉田神社の節分祭へ。すごい人出だ。
本殿を参拝した後、さらに南側の坂を大元宮に向かって登り、途中の河道屋で年越しそばを食す。かなり歩いてお腹がすいていた事もあって、とても美味しく思われた。
吉田山の南側の中腹にある斎場所大元宮(さいじょうしょだいげんぐう)には八百万の神様が祀られている。ここを参拝すると日本中の神社を参拝したことになるという、有難い場所だ。
坂を降りる途中で松井酒造の「富士千歳」のにごり酒を飲みながら玉こんにゃくと牛すじの煮込みを食べ、その後炉端に皆で座って鮎の塩焼きでほっこり。節分祭は風情があってとても良い。

2018年1月28日(日)

第7回リウマチ膠原病スプリングセミナー
表記の会が名古屋の中部ろうさい病院で開催された。昨日と本日の2日間にわたって開催され、160人強の若手医師が参加するという、かなり大きな集会だ。リウマチを中心に各種自己免疫疾患についての教育講演が中心で、私は2つの特別講演のうちの一つとしてこの日の午前中に「免疫学の基礎と最前線:自己免疫疾患の発症機序についての考察」という講義をした。
昼食時に、いくつかの病院の若手医師が医療クイズに早押しで答えるという催し物があった。SAPHO症候群のOは何か(答え:Ostetitis)とか、病名当てでは爪甲剥離症とか子宮筋腫赤色変性といった結構難しそうな問題で、私は一つもわからなかったが、若者達は次々と答えていて、さすがだなあと感心した。
今回のセミナーの世話役の藤田芳郎先生と、中部ろうさい病院の若い人達と名古屋駅の近くで会食。藤田先生が部長を務める中部ろうさい病院のリウマチ膠原病科は若手医師に人気があるようで、科の中に10人くらい若手がいるとのことだ。

2018年1月25日(木)-27日(土)

第3回日本骨免疫学会ウインターセミナー
表記の会に参加するべく早朝に京都を発つ。強い寒波が来ており、とても寒く、少し雪も降っていた。
新幹線が大幅に遅れ、11時頃に着くはずだったのが13時過ぎにようやく軽井沢に到着。快晴だが、とても寒い(—5度くらい)。
会場はホテルマロウド軽井沢。とてもいい感じのホテルだ。会の歴史を聞くと、高柳広先生(東大)と松本歯科大の先生らが中心になって毎年軽井沢で少人数の研究会を開いていたのを、1昨年から骨免疫学会のウインターセミナーという形式に発展させたとのことだった。私は昨年から参加している。
夕方から会が始まった。20人強の小さな会であるが、その分、深いdiscussionができる。5演題ほど口頭発表があった後に、石井優先生(大阪大学)の講演があった。
初日の夕食時の石井先生の挨拶。石井先生はスキーをされるということで、今回ご一緒するのを楽しみにしていたが、残念ながら石井先生は時間的制約からスキーには参加されなかった。
夕食時、シニアの人達のテーブル。
2日目朝の教育講演の中で、演者の宇田川信之先生(松本歯科大学)が、昨年NHKのど自慢に出られた時の映像を披露され、大受けだった。残念ながら鐘は1つだったとのことだが、ハンカチを振り回しながら木綿のハンカチーフを熱唱され、素晴らしいパフォーマンスだった。
2日目の午後は夕方まで自由時間で、有志で軽井沢スキー場へ。人工降雪機の雪だけであったが、雪質はまずまず。とても寒く(マイナス6度〜8度)、顔が痛かった。
ゲレ食で遅めの昼食。
浅間山をバックに、高柳先生と。リゾート地で研究会を開催するというのは国際的な標準スタイルで、こういう会が日本でも開催されるようになるのは、とてもいいことだ。河本研も一度冬に長野県で小さな研究会を開催したことがある(第1回Thymus Translational集会、2015年2月16日の記事参照)が、定期的に開催するのは強力なリーダーシップが必要で、高柳先生はさすがだ。
夕方以後、口頭発表に続いてポスター発表。写真の発表者は藤原千春先生(大阪大学)。
夕食後は部屋で引き続きdiscussion。
3日目は朝少し行事があり、その後は有志で野沢へ。雪がずっと降っていた。毛無山のやまびこコースで、コースを外れて林間を滑った。コース外と言ってもちゃんとしたコースに挟まれた区域なので、遭難する心配はない。しかし、この日は新雪がとても深く、結構怖かった。
チャレンジコースの39度という斜度のバーンを滑った後の記念写真。ここをスノボで降りてきたのはMatteo Guerrini君(手前、理研Fagarasan研の研究員)と塚崎雅之君(高柳研の大学院生)。
滑っている間に、車に雪が積もった。荒井先生(松本歯科大、左)と小林先生(松本歯科大)はさすがに慣れた手つきで雪かきをされていた。この後、野沢温泉スパリーナでちょっとくつろいでから、荒井先生に飯山駅まで送って頂いた。
これは1年前の1月29日日曜日の写真で、場所は草津国際スキー場。ロープウエイの山頂駅からさらにリフトで登った展望所で、湯釜側を背景にして撮った写真。左から塚崎君、高柳先生、小林先生。ご存知のように、今年の1月23日、このすぐ近くが噴火した。
ピンク色の線がコースで、今回自衛隊員の方々が被災されたコースも何度も滑った。噴火口がゲレンデのすぐ横だ。ニュース映像を見ると、噴石でゲレンデに雪煙が木の高さ位に舞い上がっていて、地獄絵図だ。私は火山が好きで、1年前もこのスキー場では火山地形を楽しみながら滑っていたが、火山の近くは常にリスクがあるということであろう。

2018年1月23日(火)

ILC2018ミーティングのHP用イラスト
理研の小安先生主催で「自然リンパ球(innate lymphoid cells: ILC)」を主題とした研究会が今年の11月29日-12月1日の3日間、東京で開催される。この会のHP用のイラストを、茂呂さんから7月ごろに依頼を受けて、夏休みに作成した。茂呂和世さんは理研IMSのチームリーダーで、現在「ILC2」と呼ばれている細胞の発見者。2010年に小安研から出された茂呂さんが筆頭著者のNature論文(463: 540-544,2010)では、Natural Helperと名付けられていた。20世紀のうちにNK細胞とかLti細胞(リンパ組織誘導細胞)とかいった形態的にはリンパ球様だが抗原レセプターを出していない細胞は見つかっていたが、この論文がきっかけになって、次々と似た様な細胞が見つかり、今や免疫学の世界で大きな潮流になっている。茂呂さんのNature論文の研究には私も少し関わっており、まだほとんど注目されていない時から知っているので、あの話がこんな大きなトレンドにまで発展したかと思うと感慨深い。ILC2018のHP (下記)は昨年12月半ば頃に開設された。 ILC2018 HP
イラストの一部のアップ画像。自然リンパ球には何種類もあるが、どれもおおむね病原体の侵入という危険な状況を察知して、サイトカインを放出して色々な細胞を呼び寄せるという働きをしている。茂呂さんが発見したILC2は寄生虫の監視役をしており、寄生虫が体に侵入してきた時に好酸球を呼び寄せたり、B細胞を活性化させたりする。それをイラストで表すために、城壁を壊して寄生虫が侵入してきて、それに免疫細胞が対応している様な構成にした。狼煙(傷んだ細胞がだすアラーミン:IL-33など)が上がり、それをみて指揮官達(ILC)が兵士(好酸球)に突撃するように鼓舞している。兵士は巨大な相手に果敢に立ち向かっていく。投石機を使っている兵士(B細胞)もいる。向かって左側でジャンヌダルク風の装束で旗を振っているのは茂呂さんのイメージで、右側で進軍ラッパを吹いているのが小安先生のイメージ。

2018年1月18日(木)

ウイルス再生研新年会
京大の吉田食堂で表記の会が開催され、80人弱の参加があった。料理は生協製であるが、割とリーゾナブルな値段でお寿司、お刺身、天ぷら、もち豚のしゃぶしゃぶなどが供され、なかなかよかった。開先生は挨拶の中で、ウイルス再生研3号館(旧再生研東館)の改修の概算要求が採択されたという内示があったことを報告された。
今回は河本研が幹事だったので、何か出し物を考える必要があり、理研免疫センターの忘年会でよくやっていたビンゴゲーム大会をすることにした。
ビンゴゲームの景品一覧。2万円以内という予算で、何日か前のお昼休みに米村さん、中宮さんと一緒に四条の東急ハンズで買った。実用品とか話題の玩具などで、「欲しいと思うけど自分ではちょっと買わない」物というコンセプトで選んだ。なお文房具は校費で買えるのでNG。景品は一番いいものが4000円くらいのクッション型のマッサージ機で、その後2000円前後の景品1点、1000円前後1-2点、残りは500円前後と続き、合計19点。ここには書いてないが裏ビンゴ(ひととおり終わってから、一度カードを戻して、数字がでたらドロップアウトという裏ビンゴ大会もやっている)も行い、その景品は、電子レンジでこんがりと焦げ目をつけて焼くことができるというトースター(2000円台)。
増田さん、小林さん、事務の竹島さん、胚性幹細胞研究分野の川瀬先生にも手伝ってもらった。
3玉でた時点で影山先生がリーチされたが、最初のビンゴは18玉目。一等の景品を獲得されたのは永楽先生だった。
最初に書いたように、3号館改修の予算が内定し、これから忙しくなる。3号館は今は1階だけに動物施設があるが、改修後は1、2階全部と3階の半分が動物施設になる。うちが使っている分子棟地下のマウス施設も3号館に引っ越す予定。来年の3月頃から工事が始まり、再来年の4月に完成の予定で、浅井さん(右から二人目)が設計などを担当される。

2018年1月17日(水)

佐治先生主宰の昼食会
今年最初の佐治先生主宰の昼食会。高橋恒夫先生(右から3人目)が久しぶりに参加された。この日は1月9日-10日に開催されたネオセルフ若手の会で聴いたHLA-DPの2大グループ間での移植でGVHDが起こりやすいという森島聡子先生の話(Blood Epub ahead of print)や、平野直人先生のHLA-DP4ではクラスI向けにプロセスされたペプチドが乗っているという話(Nat Commun, 8:15244, 2017)等に花を咲かせた。なおネオセルフ若手の会には森島聡子先生のご主人の森島康雄先生も来られていて、HLAホモtoヘテロ移植について少しdiscussionさせて頂いたが、佐治先生は両森島先生をよくご存知とのことだった。

2018年1月16日(火)

上本先生来訪
この日の午後、祝迫先生が、ウイルス再生研の田畑研の大学院1回生の上本祐介先生(向かって右端)を連れてきてくれて、しばらく3人で歓談した。上本先生は肝胆膵・移植外科の医局員で、田畑研では人工胆管の研究をしているという。肝胆膵・移植外科教授で医学研究科長の上本伸二先生のご子息とのことで、そう言えば面影がある。祝迫先生が進めているマウスのアロ肝移植の話などの他、昨今の医局の事情や、医学部受験の話など、いろいろな話をした。

2018年1月16日(火)

日本セカンドライフ協会の十三会場で講義
日本セカンドライフ協会(JASSクラブ)というサラリーマンOBためのセミナーやイベントを企画・運営している全国的な組織で、昨年9月に十三の会場で再生医療の話をして、今回は10時-12時に免疫についての話をした。参加者は皆とても熱心に聴いて下さり、楽しく講義できた。前で話をしているのは世話役の川崎泰弘氏で、洛北高校のOB。

2018年1月12日(金)

長谷川先生と神谷先生が来訪
東京医科歯科大学の上阪等先生の講座の助教の長谷川久紀先生(向かって右から2人目)と大学院生の神谷麻理先生(同3人目)が、研究の話をしに来られた。長谷川先生と神谷先生はそれぞれ異なったアプローチで皮膚筋炎の病態に関する研究をされていて、今後うちと共同研究することになりそうだ。

2018年1月9日(火)- 10日(火)

新学術領域ネオセルフ「若手の会」
表記の会が淡路夢舞台で開催された。河本研は今年度から公募研究で入れて頂いている。うちのラボからは総勢8名が参加。
60人くらいの参加があったようで、盛会だった。
うちからの口頭発表としては、嘉島君が再生CTLを固形癌に応用する話をした。他に、永野君、小林さん、長畑君がポスター発表をした。
今回、ワシントン大学で最近tenure position(associate professor)をとった栄川健先生(左から二人目)が特別講演をした。アメリカでsurviveするのは並大抵のことではない。栄川先生は、今回は学術的なことよりも、研究生活の経緯について若い人向けの話をされ、人と違うことを怖れずに取り組むことの大事さの他に、communityでの人間関係をestablishすることの大事さを強調していた。とても刺激的な、いい講演だった。夕食後のポスターセッション+フリーディスカッションの時の写真で、向かって左端は横須賀忠先生(東京医大)、右端は領域長の松本満先生(徳島大)。
部屋で引き続きdiscussion。
2日目の朝、部屋の窓から。寒波が近づきつつあり、北の空は雲行きが怪しかった。

2018年1月8日(月・祝)

第一内科同窓会
毎年この時期に第一内科同窓会が開催される。今は血液・腫瘍内科となっているが、第一内科時代には消化器内科も含まれていたので、同窓会には消化器内科の先生方も来られる。
高折教授の挨拶。彼は教授に就任して早いものでもう8年目だという。病院の方では血液・腫瘍内科から血液内科に変わるとのこと。血液内科を志望する若い医者が減ってきていることへの懸念も話していた。
高月清先生(北野病院顧問)と今田和典先生(大阪日赤副院長/血液内科部長)。高月先生は87歳とのことだが、乾杯の挨拶もされ、とてもお元気そうであった。

2018年1月2日(火)

ランの花
教授室の窓際にファレノプシス(胡蝶蘭)、リカステ、オンシジュームなどの洋ランを少し置いているが、そんな環境でもちゃんと毎年花を咲かせてくれるものもある。写真はオンシジュームの一種。近縁ではないが、日本の野生ランの一種であるエビネランの花によく似ている。