新着情報

2016年2月1日
お知らせT-iPS細胞プロジェクト2/1読売新聞朝刊19面理研/千葉大のNKT細胞プロジェクトと共に掲載
2016年1月11日
お知らせT-iPS細胞プロジェクト1/11読売新聞朝刊1面に掲載
2015年9月8日
再生医科学研究所高校生見学会でセミナーを行いました
2015年8月9日
免疫ふしぎ未来2015に参加しました
2015年7月21日-24日
免疫サマースクールでセミナーを行いました
2015年7月18日
グランソール奈良免疫研究会でセミナーを行いました
2015年6月19日
ラボニュース福島県立医大シンポジウムで特別講演を行いました

研究内容

私達の研究室は「T細胞がどこでどのようにつくられるか」ということを主に研究しています。

T、B細胞を含む全ての血球系細胞は、1種類の多能造血幹細胞からつくられます。
その過程で分化能が段階的に限定されてゆき、ついには単能性の前駆細胞になります。このように分化能が限定されていくひとつひとつのステップを系列決定といいます。これらの造血初期の系列決定は、胎生期は肝臓で、成体では骨髄で起こります。私達のグループが目標としていることは、それぞれの系列決定のステップが起こるメカニズムを解明することです。
T細胞へのさらなる分化は、胸腺の中で起こります。胸腺の中では、さらに何段階も系列決定が進行します。私達は胸腺の中で起こるT細胞分化過程についての研究も進めています。

胸腺内T細胞分化を支える胸腺環境は、主に胸腺上皮細胞によって形成されています。私達は、胸腺上皮細胞の分化過程にも興味をもっています。

また、造血系あるいは免疫系を対象とした再生医療・遺伝子治療への応用を視野にいれた研究も行っています。最近は、iPS細胞技術を用いて特定の反応性をもつT細胞を再生させるという研究を進めています。このような再生T細胞を用いた細胞療法は、がんや免疫疾患の治療において大きな可能性を秘めていると考えています。


研究内容イメージ図

 

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