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ラボニュース 2016

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2016年1月11日(月)

うちの研究が読売新聞1面トップ記事に! 
現在精力的に進めているT-iPS細胞プロジェクトの話が、読売新聞でとりあげもらえた。それも、この日の朝刊1面のトップ記事であった。関東版も同じ扱いだとのことである。大きな扱いになるのはありがたいことであるが、その分責任も感じる。気を引き締めて、さらに頑張らないといけないと思った。

2016年1月8日(金)

中部ろうさい病院で講演 
名古屋の中部ろうさい病院で講演をさせて頂いた。昨年に続いて2回目(2015年5月22日の記事参照)。リウマチ科部長の藤田芳郎先生にホストをして頂いた。
今回は、今回は「痛風と自然免疫を考える会」という名の会での講演で、自然免疫をテーマにして下さい、という依頼があり、「自然免疫と獲得免疫〜連携プレーの仕組み〜」というタイトルで、左図のような内容の話をした。自分の研究の話ではなく、一般的な内容の講義なので、準備が結構大変であった。
講義の後、街へ出て、会食。いろいろな内科の先生方が参加して下さった。前半は免疫の話や基礎研究の難しさの話だったが、後半はアニメの話や、あまり上品とはいえないような話で盛り上がった。

2016年1月5日(火)

兵庫県立尼崎総合医療センター 
県立尼崎病院と県立塚口病院が統合されて、尼崎総合医療センターになった。昨年7月1日に開院したばかりだ。730床の大病院。
ロビーもきれいで、ホテルのようだ。この日、認定再生医療等委員会が開催され、委員として参加した。第3種再生医療(体細胞)にあたる細胞療法の審議が行われた。
写真は医者リスト。常勤の医者が300人もいるという。循環器内科だけで24人とのこと。救急に力を入れているらしく、毎晩25人くらい当直しているという。救急用、循環器用、術後用、新生児用などの集中管理室が、合わせて150くらいあるとか。ちょっとこれまでに見た事がない、すごい病院だ。
委員会の議長を務めた、循環器内科部長の佐藤幸人先生。義理の弟でもある(2015年5月30日の記事参照)。この病院の臨床研究チームを率いており、いくつかのプロジェクトをマネージしているらしい。この部屋はそのためのスタッフ室。