新着情報

2016年11月22日
お知らせ前田卓也の論文が発表されました。
がん細胞を殺すキラーT細胞を再生した話です。詳しくは京都大学HP
2016年10月8日
第23回輸血・細胞治療学会で公演を行いました
2016年9月30日
The 10th International Conference on Cell Therapyで公演を行いました
2016年9月8-10日
日本臨床免疫学会総会で公演を行いました
2016年8月27日
生化学若い研究者の会夏の学校でワークショップを行いました
2016年8月7日
免疫ふしぎ未来2016でショートトークを行いました
2016年2月1日
お知らせT-iPS細胞プロジェクト2/1読売新聞朝刊19面理研/千葉大のNKT細胞プロジェクトと共に掲載
2016年1月11日
お知らせT-iPS細胞プロジェクト1/11読売新聞朝刊1面に掲載

研究内容

私達の研究室は「T細胞がどこでどのようにつくられるか」ということを主に研究しています。

T、B細胞を含む全ての血球系細胞は、1種類の多能造血幹細胞からつくられます。
その過程で分化能が段階的に限定されてゆき、ついには単能性の前駆細胞になります。このように分化能が限定されていくひとつひとつのステップを系列決定といいます。これらの造血初期の系列決定は、胎生期は肝臓で、成体では骨髄で起こります。私達のグループが目標としていることは、それぞれの系列決定のステップが起こるメカニズムを解明することです。
T細胞へのさらなる分化は、胸腺の中で起こります。胸腺の中では、さらに何段階も系列決定が進行します。私達は胸腺の中で起こるT細胞分化過程についての研究も進めています。

胸腺内T細胞分化を支える胸腺環境は、主に胸腺上皮細胞によって形成されています。私達は、胸腺上皮細胞の分化過程にも興味をもっています。

また、造血系あるいは免疫系を対象とした再生医療・遺伝子治療への応用を視野にいれた研究も行っています。最近は、iPS細胞技術を用いて特定の反応性をもつT細胞を再生させるという研究を進めています。このような再生T細胞を用いた細胞療法は、がんや免疫疾患の治療において大きな可能性を秘めていると考えています。


研究内容イメージ図

 

健常者ボランティアの募集