ホーチミン廟#1

ベトナムの英雄、ホーチミン主席の遺体が棺に納められ安置されています。南北に長いベトナム全体の気候は高温多雨でとても蒸し暑いのが特徴。一応四季があると言われている北部ハノイの１月～４月ごろは霧雨が多くほぼ毎日がどんよりとした空。

ホーチミン廟#2

総大理石作りの廟は、蓮の花モチーフにして作られました。廟の前の広場で、１９４５年９月２日にホーチミン主席により独立宣言が読み上げられました。

ホーチミンの家（ホーおじさんの家）

木造高床式の住居。とても質素な作りの家で、素朴で庶民的だった人柄が感じられます。亡くなった年1969年まで住んでいました。

ホーチミンの家の池

湖面に映る木々もアジア的

大統領府

１９５４年からなくなる１９６９年まで執筆を行っていました。

一柱寺

一本の柱上に仏堂を載せた形。ハノイのシンボルのひとつ。建立の由来は、李朝の太宗が蓮の花の上で子供を抱いた観音菩薩の夢を見てまもなく子供を授かったとか。夢の観音菩薩に感謝し、蓮に見立ててお寺を建てたそう。

蓮池。

文廟（孔子廟）

孔子を祭る為に造られた廟。その後、境内にベトナム最初の大学が創立。多くの学者や政治指導者を輩出しました。

奎文閣

文廟の敷地内にある奎文閣。１５世紀以降の役人登用試験の合格者の名前が刻まれた石碑があります。ベトナム人にとっては学問の神様的な存在。１０万ドン札にも描かれています。

こんなキッチュな（ベトナム風シーザーか？！）置物がありました。

水上人形劇#1

ハノイ名物　伝統芸能エンターテイメント。水面が舞台の人形劇

水上人形劇#2

ベトナム民話、17の短編物語で構成されています。ベトナムの伝統楽器の音色とともに伝統、習慣が水中操り人形により繰り広げられます。動きはとてもコミカルかつ繊細。言葉が分からなくても人形の動きからだいたいのストーリーが分かります。

水上人形劇#3

仕掛けも本格的。

水上人形劇#4

最後に操り人形師たちがご挨拶。裏では腰から下を水に漬かりながらの大熱演でした。ハノイを訪れたら是非観てくださいね。

水上人形劇の人形達#1

ひとつひとつが手作り。全部ちがう表情をしています。

水上人形劇の人形達#1

結構コミカルフェースです。全部・・・。

ベトナムきっての景勝地、ハロン湾クルーズへ

この海賊船みたいな船で半日のハロン湾めぐりへいざ出発！
一応、食事付きクルーズ船です。

ベトナムシーフード#1

船内では新鮮な海産物が次々と・・・。湯であげの蟹とベトナム代表ビール“333ビール”（バーバーバービール）との絶妙な組合せが最高でした！

ベトナムシーフード#2

シャコ。漁師小船が寄ってきて海老やシャコを購入すると、船員さんが船上で焼いてくれます！

ハロン湾　奇岩群

ユネスコ世界遺産に登録されたハロン湾の奇岩群。大小2000程の岩が海面から姿をのぞかせています。霧の中の奇岩は墨絵の世界のよう。

ティエンクン洞

クルーズの途中に立ち寄る鍾乳洞。様々な鍾乳石が見られます。

ベトナムの伝統工芸　刺繍

ベトナム戦争時に散布された枯葉剤の影響により、障害をもって生まれてきた人たちのための職業支援が国家プロジェクトで行なわれています。ベトナム各地のドライブインでは職人となった方達がその腕前を披露してくれます。

陶器の村　バチャンへ#1

ハノイ近郊の村、バチャンは陶器の村として有名。白地にブルーや赤で有名な可憐なデザインの陶器。

陶器の村　バチャンへ#2

涼しげな模様はまさにアジアンテイスト。

陶器の村　バチャンへ#3

カップから一輪挿しなどその種類は豊富。

陶器の村　バチャンへ#4

村の約9割近くに人が陶器造りをしています。工房では、下書きなしで直接絵付けする職人さんの腕前を見学。

アオザイ#1

ベトナム女性の民族衣装、アオザイ。種類豊富なデザインの布からオーダーメイドもできます。きれいなシルエットを作るためには30箇所も採寸して作るそうです。

アオザイ#2

フエへ 南北に長いベトナムの旅に飛行機移動は欠かせません。ベトナム最後の王朝の都が置かれた街、ベトナム中部のフエへ。

フォーン川クルーズでフエ古都巡り
では、出発！龍の船首、なかなか風情があります。

最初に見えてきたのは、泊まったホテル、リバーサイド・フエ・ホテル！。

ティエンムー寺

七層八角形の塔が象徴。1601年創建。塔の裏には、このお寺の歴史が刻まれた2ｔの大鐘があり、その音色はフエの街に響くそうです

ミンマン帝廟

中国風廟。1843年。

カイディン廟帝廟#1

廟への階段

カイディン廟帝廟#2

役人の石像、馬の像が廟を守っています。。

カイディン廟帝廟#3

廟内の壁や天井は陶器やガラスの破片でモザイクが施されてとても華やか

カイディン廟帝廟#4

カイディン帝の等身大の像の下に遺体が安置されています。

ジャックフルーツの木

途中で見つけたジャックフルーツの木。ジャックフルーツは成長すると50-60センチにはなる世界一大きな果物。木の幹に直接実がつくユニークな木です

トゥドゥック帝廟

3年を費やし1867年に完成した帝廟。別荘風の広大な敷地内に皇帝の石棺があります。もともとは皇帝が長期滞在用に使用した宮殿だったそう。

ハイヴァン峠

フエとベトナム中部最大都市ダナンの間にある峠。中腹からはきれいな南シナ海がよく見えます。この峠を境が南北ベトナムの境といわれています。東南アジア最長のトンネル（約6キロ）もこの峠に2005年に開通されました。

えび味噌

名物えび味噌。その強烈な匂いのため、ビンの上にビニール袋をかぶせて売っていました。

夕日

ダナンの沈む夕日。とてもきれいでした。

来遠橋（日本橋）

当時、ホイアンに住んでいた日本人によりかけられた橋。木造屋寝付き橋。橋の両脇にはそれぞれ猿と犬の像があり、申の年に建設が始まり戌の年に完成したからという意味があるそうです。

シクロー

ホイアンの街巡りにはシクロータクシーが大活躍！おじさん達に頼めばどこへでも連れて行ってくれます。

福建會館

華僑の人々の集会所。現在も活用されています。原色を使った派手な中国風の建物。

ホイアンの街並み#1

風情ある街並み。どこか懐かしい感じがしました。

ホイアンの街並み#2

ホイアンの街並み#3

クアンタンの家#1

平屋の代表的な建築。外部装飾が見事。ホイアンの家屋の特徴は間口が狭く奥に長く、中庭がある造りの家が多くあります。すべて木造。

クアンタンの家#2

中庭から

クアンタンの家#3

フンフンの家#1

フンフンの家#2

ベトナムリゾート　ホイアン#1

ベトナム風リゾートホテル

ベトナムリゾート　ホイアン#2

コテージ

ベトナムリゾート　ホイアン#3

ホテルの裏にはこんなベトナムらしい風景がありました。

ベトナムリゾート　ホイアン#4

ベトナムリゾート　ホイアン#5

旅の途中で集めたベトナム雑貨

ベトナムリゾート　ホイアン#6

ベトナムリゾート　ホイアン#7

ベトナムリゾート　ホイアン#8

ベトナムリゾート　ホイアン#9

ベトナムリゾート　ホイアン#10

ミーソン遺跡#1

ホイアンから約40Kmにあるミーソン遺跡。
チャンパ王国（２～17世紀までベトナム中部海岸地方で栄えた）の聖地。

ミーソン遺跡#2

東南アジアのチャンパ王国は中国とオリエントを結ぶ中継貿易の拠点でした。王国の最盛期に建立された建物の遺跡は8～13世紀のもの。

ミーソン遺跡#3

多くの遺跡が草木に埋もれて残っています。

ベトナムコーヒー

独特のアルミフィルターで出され、出来上がるのを待ちます。最後にコンデンスミルクを入れて飲むのがベトナム流。

ベトナムのカフェ#1

街にでれば今時のカフェもあります。

ベトナムのカフェ#2

内装もアジアンテイストにまとまっています。

穀倉地帯

ベトナムらしい穀倉地帯。

高校生

ちょうど下校時間の学校前を通りかかりました。真っ白な制服がとてもまぶしい・・・。

男子学生

笑顔がとても無邪気。

女子学生

アオザイの制服姿の可憐な女子学生。

ホーチミン市

バイクの量が半端なく多い街。道路の横断は命がけです！

ホーチミン市

フランス統置時代の名残で、街角には普通にフランスパンが売られていました。

ホーチミン市

街角には昔ながらの天秤棒がありました。威勢いいおばさん達の商売道具。

ベンタイン市場#1

ホーチミン市最大の市場へ。ホーチミン市民の台所。食料品から生活用品までなんでも揃います。

ベンタイン市場#2

これ、生きたまま売られていました。どうやって食べるのだろう？

ベンタイン市場#3

肉屋さん。豚がまるごと売られていたりしてリアルでした・・・。

ベンタイン市場#3

珍しい南国フルーツたち。ドリアン、ジャックフルーツ、ドラゴンフルーツ、釈迦頭、マンゴーなどなど。

ドンコイ通り

ホーチミン市の最先端のショッピングストリート。

ドンコイ通り< br />近代的なデパート、高級ホテルなどが立ち並ぶ市内の一等地。フランスコロニアル調の建物も多くのこり、新旧混在した素敵な街並み。人気のベトナム雑貨の店も多く軒を連ね、見ているだけでも楽しく、いくら時間があっても足りないほどです。