2007年11月24-25日 2007年度の日本免疫学会学術集会では胸腺環境関連のシンポジウムがあった。そのゲストスピーカーを中心に、週末に１泊だけのミニツアーにでかけた。

新幹線で東京から約１時間、那須塩原駅からシャトルバスで約40分で、奥那須温泉郷の中の秘湯のひとつである大丸温泉旅館に到着。那須山の山麓の小さな谷沿いに建っている。

ツアー参加者：Bruno Kyewski, Willem van Ewijk, うちのラボに実習にきていたNienkeとJanneke

Graham Anderson, Andy Farr, 高浜先生、糸井先生

　ここでは、谷に流れる水が、温泉である。旅館の敷地内にその谷川をせきとめてつくられた巨大な露天風呂がある。この写真はこの旅館のHPから拝借したもの。

　食事は、郷土料理っぽいものを中心に、一品ずつ丁寧に供された。とてもおいしかった。

NienkeとJannekeもおいしい料理におおよろこび。

　部屋もよかった。夜の討論会？の様子。やはり旅館はええなあ。

　11月25日、チェックアウト後に宿のすぐ近く（路線バスで５分）のロープウエイ駅へ。ロープウエイでは山頂近くまで行ける。12月からは冬期休業に入るとのことなので、ぎりぎりだった。山の上はすでに氷点下。

　地図でいうと右端の駅から時計回りにぐるっと一時間半ほどかけて一周したことになる。

　好天に恵まれた。噴気が山頂付近に氷結して美しい。

ロープウエーの駅から30分くらいで山の裏側まで来れる。ここのすごいところは、噴気口のすぐ近くを歩けること。

硫黄の臭いはきつい。柵やロープが無いのがいい。

火山活動を間近に見れてごきげんのお二人。

　山の周りをぐるっと歩くだけではなく、山頂にも登った。しんどかったが、景色はよかった。

山の周りをぐるっと歩くだけではなく、山頂にも登った。しんどかったが、景色はよかった。